【わたしの自慢】《しあわせの連鎖》
以前、娘の学校の授業で
「自分の自慢できるところ」
を発表する。
という時間があったそうです。
「自慢」
と、聞くとあまり良い印象は受けないけれど
でも
「自分の良いところを見つける」
「自分を発見する」
「それを、言葉でみんなに伝える」
という意味では、大切な事なのかもしれませんね
そして娘の自慢できるところは
≪お父さんとお母さんです≫
と発表したそうです。
『お父さんは、優しくて、おもしろいです。
お父さんの家に遊びに行ったときに、
いっぱい遊んでくれます。
ゲームの裏技を何でも知っているので、すごいです。
お母さんは、優しくて頑張り屋さんです。
お母さんが作ったハンバーグは、
パンの味がして、世界一美味しいです。
あと、お母さんは
私が
どんなに、悪い事を言ってしまっても、
どんなに、怒っても、
その時は、怖い顔で叱るけど、
ちゃんと、私のことを許してくれます。
だから、私も、
もし、お友だちに嫌なことをされたり、
喧嘩をしてしまった時も、
お母さんみたいに、
ちゃんと許してあげられる人になりたいです』
と、発表したそうです。
≪子どもって、
よく見ているし
よく感じているのですよね≫
少し、ドキッとしました。
子どもは少し大きくなってくると、
赤ちゃんが、「なんと可愛らしいのでしょう」
と、思えるくらい、
ほんっと、憎ったらしいことを言うようにもなってきます。
毎日毎日、うんざりすることだってあります。
でも、子どもにとって、
叱られた怖さよりも、
≪許してもらうこと≫
≪信じてもらうこと≫
の方が、強い愛情として伝わり、
大きな安心となるのですね。
また
≪自分がしてもらって嬉しかったことを
相手にもそうしてあげたい≫
優しさの連鎖は、幸せを生み出してくれます
これは私と娘だけのことではありません。
「うちの子も、優しくてかわいいんだから」
そう思うあなたの温かい愛のメッセージは
ちゃんとお子様に伝わっていますよ
優しい連鎖が広がり、続きますように
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